私がsideMに出会うまで
まず、現状の私を表すとしたら
・成人済
・ローラン五年生
・Dヲタ
・315プロの今年度からの新人P
・4th時点の担当は、神楽麗&Altessimo
あたりであろうか。
まずプロデューサー諸兄にご説明させていただきたい。
ローランというのは、Revo氏の主催するSound Horizon(以下、SH)というグループのファンの総称だ。
そしてRevo氏とは、いつぞやの紅白に出場した、紅蓮の弓矢を歌ったあの方である。紅蓮はLinked Horizon名義であるが、そのグラサンのやっている別グループがSHだ。
そしてこのSHが、私が音楽に触れるようになったきっかけでもあり、4thライブに行くのを後押ししてくれた存在でもある。が、詳しい話はまた後ほど。
Dヲタというのは言わずもがな、ディズニー作品のファンである。
その中には舞浜にある某テーマパークも含まれるし、私は年間パスポートを持ち舞浜に通う民でもある。
…まあ、現状その更新が危うかったりもするのだが。それもまた別の話。
そしてこれも、私のアイマスとの再会のきっかけにもなっている。
最初の出会い
さてさて私のジャンル遍歴に軽く触れたところで、私とIDOLM@STERとの出会いについて話したい。
明確に出会う以前も、街中で広告を見かけたり、TLに流れてきたりと、なんとなーく「名前は知っているな」という認識はあった。
スマホには、よくわからないながらもデレステが入っていたし、Twitterの相互フォローさんにも何名かプロデューサーはいた。
しかし、最初の出会いの決定打となったのは、十年来のリアル友人たちである。
年末、彼女らと久しぶりの再会をした際に、やはり盛り上がるのはお互いのジャンルの話である。
その中にはいくつかのアイドル育成ゲームが含まれており、中でも話題になったのは男性アイドルのものだ。
いくつかのゲームが話題に上がったのだが、その中で「sideMは中の人がライブに出ている」「やっぱり格好いいよね」という会話があった。
当時の私は「ふーん…」と流していたものの、やはり興味は沸いたのか、年が明けてからいくつかのゲームをインストールしていた。
そこで立ちはだかるのが、『キャラクターが覚えられない』という壁である。
人数が多くて、誰が誰だかわからない。よって話もよくわからない。まぁ何タイトルも平行して始めたので、当たり前と言えば当たり前だが…
そんなふわふわした状態であったが、「なんとなく知っている」から「あーはいはいこれね」位までは認知度が上がった。そしてその状態のまま、3ヶ月ほど過ごすこととなる。
つまりは、進展がなかったのだ。
再会、そして315プロダクションへ
転機となったのは、3月某日である。
それまではふわふわと、時々ゲームにさわる、音楽ゲームをやっている、程度。
(ミリシタのとある曲にどはまりしていたりはしたが)
私とアイマスというジャンルを再会させてくれたのは、それまで知らなかった、シャイニーカラーズである。
そう、3月某日というのは、シャニマスのファーストライブの日であった。
早起きして舞浜に向かっていた私だが、いつもより人混みが…気になって案内板を探すと、そこには「THE IDOLM@STER」の文字。
その先までは読めなくとも、「あぁアイマスの何かがやってるのか…そりゃ混むなぁ」という認識ができた。
(追記:これである。びっくりした。)
帰り際のアンフィの人やばかった
— 明衣@4th両日LV (@maple_shk) 2019年3月9日
283プロダクションへ
私のTLにも数名のプロデューサーがいる、という話はしたが、私を283プロへと誘ったのもまた、そのうちの1人である。
そこそこ話をするフォロワーだった彼のつぶやきに、私が反応した。確か、会場販売のCDが…とかであったと思う。
私の用事の都合上、CDは売り切れてしまい買えなかったのだが、彼から紹介されたのは283プロダクション。
それまで、「アイマス=リズムゲー」の認識だった私は、シャニのシステムに驚かされた。
一切リズムゲーがないのだ。
1人1人のアイドルと向き合い、彼女らのことを知り、会話の正解を導き出して、WING優勝を目指す。
自然とそれぞれのアイドル達のことを覚え、その魅力に惹かれてゆく。
そう、私が「アイドルっていいな」と思った瞬間であった。
ちなみに283の推しは、三峰とアンティーカです。最近お留守でごめんね。
ちまちまと新しいものに手を出していたり。三峰が可愛い。 pic.twitter.com/G2oBSY29fy
— 明衣@4th両日LV (@maple_shk) 2019年3月18日
315プロダクションへ
さて。そこで私がやったことは、
・アイマスのゲーム四種をもう一度やってみる
・アイドル1人1人のことをちゃんとみてみる
であった。
その結果、いつの間にか私は、315プロダクションのとあるアイドルに心惹かれていった。
それこそ、元ヴァイオリニストの少年、神楽麗である。
きっと彼には怒られてしまうのだろうが、最初に惹かれたのはその見た目である。
さらさらのボブカット。良家であることを感じさせる、ブラウスにハーフパンツ。あどけなさの残る、しかし真剣な顔。
ふわふわと触れていたので、音楽的な第一印象は、正直覚えていない。
しかし気がつけば、The 1st Movementばかりプレイしていたような記憶もある。
そして彼から、パートナーの都築圭に、二人のユニットAltessimoに、所属する315プロダクションのアイドルに、徐々に目を広げていくのであった。
あるてっしも!!! pic.twitter.com/tYvQWfXzPs
— 明衣@4th両日LV (@maple_shk) 2019年3月31日
余談
余談であるが、年明けに触れた当初のエムステのイベントは、壮麗なる音の煌めきであった。
今となっては、「麗さんが音楽家の弟子!?当時なんでもっとちゃんと追わなかったの!!?(あとからしおりでストーリー解放した)」と思う。悔しい。
その後一つ空けて、WTフィンランド。イベントライブを律儀に、フィンの曲だけでやっていた記憶がある。
当時、九朗くんと麗さんの見分けがあんまりついてなかったのよなぁ…
…いつから再開したのか丸わかりである。
復帰して次のWTがカナダで、麗さんがいたの、ほんっっっと嬉しかったな。
今思うとめっちゃ嬉しいな。ちゃんと追えてよかった。