Mei's Random Note

雑記帳。

4thに辿りつくまで②

色々まとまてみた

ライブの話をする前に、準備・予習の話とかちょっとまとめてみたい。

 

 

準備したこと

とりあえずは予習である。レンタルショップ通いまくって借りたのは、

ST@RTING LINE 01-15 (全部)

ORIGIN@L PIECES 01-09 (全部)

3rd anniversary disk 01

(Cafe Parade&Altessimo&Legenders)

Animation Project 02 (Beit)

の26枚?

枚数に余裕あるから~ってカゴに突っ込んだ後者2枚にあれほど感謝することになろうとは、当時は知る由もなかったのだが。

 

WORLD TRE@SUREは…ちょっとこの時点の記憶がないんだけど、何枚か借りた気もする。フランスとフィンランドあたり、借りてたっけ?

 

あとドイツを、「都築さんいるから!きっと二日目やるから!!」って、一週間前に友人に押しつけられました。やったよ。まじでまじでありがとう。

 

 

あとは、ペンラを買いました。

一個だけ、LH応援上映で出たやつは持ってたけど、他には持ってないし使ったこともなかったのよね。

(SHのコンサートでは、腕時計みたいな形の勝手に光るやつが配られるので)

フォロワーさんのおすすめに従い、どうせ買うならレギュレーションに沿ったものを!と、ミックスペンラproひとつ、キンブレiLiteの黒ひとつ。

ペンラ二本持ち楽しいよ!と言われたけど、使いこなせる気がしなくて今回は断念しました。終わった今となってはもう一本欲しい。

 

 

一番心配だったのがコール。

今までそういう文化のないところにいたから、ついていけるのか、自分がどう感じるか、すごく不安で。

予習…というか触れたのは、アニメで少し、友人宅で見せて貰った円盤で少し、くらいかなぁ。

積極的に調べたり、あんましなくて。調べ方がわかんないのと、手が回らなかったのよね…

 

そんな一抹の不安(一抹どころではない)を抱えながら、当日を迎えました。

 

 

ライブ開演まで

シフトはご用意されたけども、正直ぎりぎりのかつかつのシフトだったもので。

準備したのは休みだった木曜日。といっても、ペンラの電池を替え、作ったアクセと共にトートバッグに放り込み、当日の服を考え、くらい。

そして土曜日は、朝四時半起きで仕事に行き、上がってからダッシュで映画館に向かい、着いたのは開演30分前の17時半。ぎりぎり。

本当はもうちょっと早く着くはずだったけど、電車を目の前で逃しました。いやぁ間に合わないかと思った…

更には当日朝になって残業フラグ立ちかけたけど、全力でへし折りました。

 

勢いで買った(頼んだ)パンフを友人から受け取り、映画館でドリンク買って、いざスクリーンへ。

この時点で、そりゃもう不安しかなかった。

応援上映というものには行ったことあったけれど、皆慣れていなくて、やっぱ映画館で声出すのは躊躇するよね…みたいな思いもあった。

ライビュ自体も初めてだし、ジャンルも初めて、歴は浅い、ペンラもコールも初めて、声優さん達の名前も顔もあんま覚えてない。

ほんと、隣の友人がとってもとっても心強くて。解説役、本当にありがとうね。助かったよ。

 

そして何より、周りの先輩プロデューサーさん達がとってもとっても優しかったの!!!

席に着いてから少しお話しさせていただいたのだけれど、初めての私をとっても歓迎してくれて。

楽しんで!って、その一言がとっても嬉しくて。

温かく迎え入れてくれるのって、本当に嬉しいなって思いました。

 

ライブ中も、何方だったか忘れてしまったけれど、「今回初めて参加してくれたプロデューサーさんも」って一言添えてくれたりとか、

315プロNight!でも新米Pさんのお便りが読まれて、それに対するレジェお三方の反応も、コメント欄のPさんたちの反応も、とてもとても温かかったよ。ありがとう。

新米Pのひとりとして、御礼申し上げます。

 

 

 

これで次こそライブのお話にいける…はず…!

 

新米Pが4thに辿りつくまで

さて私は、sideMを知ったのは年明け、はまりこんだのは三月末という、ドがつく新人Pである。

(詳しい話は前記事参照→私がsideMに出会うまで - Mei's Producer Diary)

 

この記事では私が、4thライブに辿りつくまでの軌跡を書き殴らせていただきたい。

 

時系列まとめ

軽くまとめると、

2018年末 友人達よりsideM含めたアイドルゲームを知る

年明け アプリさわり始める(ここではまだはまらない)

2019.3.9 とあるきっかけで再び興味を持ち始める

2019.5.11-12 4thライブ両日LV

 

…我ながら、期間詰まりすぎでは??

 

「彼らをプロデュースしよう」と心に決めた日

言い方は格好付けてみたが、つまりはsideMにはまった日である。

Twitterを遡ると、

そう、覚悟して足を踏み入れてから4thの存在に辿りつくまで、1日である。

多分、検索か何かでひっかかって、頭の片隅にはあったのだとは思うが…

 

それからは早かった。

元々、「あっこれ落ちたな」と思うと急転直下、その後が早いタイプではあるようだが、なんというかストライクゾーンが非常に狭くて。そこまでのものにあまり辿りついていなかった。

(その狭いストライクゾーンに最初に当たったのがSHである)

ただ、この時点では、

「ゆっくり知っていこう。ゆっくり彼らをプロデュースしていこう。」

と思っていた。

 

そう、ライブの存在を知るまでは。

 

 

4thまであと1ヶ月!?

既視感を覚えたのは、はまっていく速度だけではなかった。

"そのジャンルを知ってから、すぐにライブがある"

これもまた、SHの時と同じだった。

当時はまだ、周りに仲間もおらず、Twitterもやっておらず、知らない世界に飛び込むことはできず。

勿論ライブも行かなかった。行けなかった。それをどれだけ後悔したことだろうか。

特にね、SHのライブは「映像作品」としてパッケージされるため、MCもアンコールも全カット、というのが当たり前。

それに加えて、私が逃したのは"Revo's Halloween Party"、つまりは特別ライブのようなもので。円盤化が発表されるまでに、一年以上の月日が流れていた。

 

私が4thの参加に前のめりになったのは、この後悔を再び繰り返してなるものか!という気持ちが、とても大きかったのだ。

 

 

残り1ヶ月の過ごし方

いやぁ…濃密な1ヶ月だった…

シフト制で働く者の性として、まず何よりも、チケットの前に、ライブに行けるシフトをご用意せねばならない。

そして5月の希望休締め切りは4/5…つまり。

ぎ り ぎ り で あ る 。

 

リアル友人のお陰で知識ある同行者の保証ができ、チケット確保の約束もした。

これは心の安定として、とても大きかった。

彼女とジャンルが被ったのは、十年来の付き合いで実は初めてかもしれなくて。

気の置けない間柄だからこそ、安心して頼れたし、彼女が手を引いてくれたからこそ安心して沼に沈んでいけたのだ。

 

その後は…濃密だった…

全てのCDを買うことは諦め、レンタルショップに通った。

何度も何度も通い、時には欲しいCDが借りられていたり、一度に持って帰るのがしんどかったり、行きにくい店にしか在庫がなかったり、色々あったけどもST@RTING LINE全てとORIGIN@L PIECES全て、そして他何枚かのCDを借りることができた!

こんなことばっかしてたよ…

 

そして通勤時間に聴きまくった。

DRIVE A LIVEが流れたら、どのユニットかな?クイズしてみたり。

 

配信でアニメも全話観たよ。

 

3rdの映像もいくらか、友人宅にお邪魔して見せて貰って。

 

駆け込みで、ちょっとだけ小物作りもして。

 

無事ライビュのチケットも取れ、シフトもご用意され、1ヶ月駆け抜けたよ。

 

 

余談:4thが終わってからの1ヶ月

ここからは余談として。

1ヶ月ひたすら詰め込んで、駆け抜けたじゃない?

だから、ライブ終わった後は、落ち着くと思ってた。ゆっくりすると思ってた。

 

ところがどっこい、またすぐにレンタルショップ駆け込んでたね( ˘ω˘ )

聴けなかった曲も、追えなかった曲も、ライブで初見だった曲も、ちゃんと聴いてみたいと思って。

宅配レンタルも活用して、今はほとんどの曲を揃えることができました。

あとはアニメのBD特典系だけかな。流石にどうしようか悩みどころです。

 

 

 

 

 

私がsideMに出会うまで

まず、現状の私を表すとしたら

・成人済

・ローラン五年生

・Dヲタ

・315プロの今年度からの新人P

・4th時点の担当は、神楽麗&Altessimo

あたりであろうか。

 

まずプロデューサー諸兄にご説明させていただきたい。

ローランというのは、Revo氏の主催するSound Horizon(以下、SH)というグループのファンの総称だ。

そしてRevo氏とは、いつぞやの紅白に出場した、紅蓮の弓矢を歌ったあの方である。紅蓮はLinked Horizon名義であるが、そのグラサンのやっている別グループがSHだ。

そしてこのSHが、私が音楽に触れるようになったきっかけでもあり、4thライブに行くのを後押ししてくれた存在でもある。が、詳しい話はまた後ほど。

 

Dヲタというのは言わずもがな、ディズニー作品のファンである。

その中には舞浜にある某テーマパークも含まれるし、私は年間パスポートを持ち舞浜に通う民でもある。

…まあ、現状その更新が危うかったりもするのだが。それもまた別の話。

そしてこれも、私のアイマスとの再会のきっかけにもなっている。

 

最初の出会い

さてさて私のジャンル遍歴に軽く触れたところで、私とIDOLM@STERとの出会いについて話したい。

 

明確に出会う以前も、街中で広告を見かけたり、TLに流れてきたりと、なんとなーく「名前は知っているな」という認識はあった。

スマホには、よくわからないながらもデレステが入っていたし、Twitterの相互フォローさんにも何名かプロデューサーはいた。

しかし、最初の出会いの決定打となったのは、十年来のリアル友人たちである。

 

年末、彼女らと久しぶりの再会をした際に、やはり盛り上がるのはお互いのジャンルの話である。

その中にはいくつかのアイドル育成ゲームが含まれており、中でも話題になったのは男性アイドルのものだ。

いくつかのゲームが話題に上がったのだが、その中で「sideMは中の人がライブに出ている」「やっぱり格好いいよね」という会話があった。

当時の私は「ふーん…」と流していたものの、やはり興味は沸いたのか、年が明けてからいくつかのゲームをインストールしていた。

そこで立ちはだかるのが、『キャラクターが覚えられない』という壁である。

人数が多くて、誰が誰だかわからない。よって話もよくわからない。まぁ何タイトルも平行して始めたので、当たり前と言えば当たり前だが…

そんなふわふわした状態であったが、「なんとなく知っている」から「あーはいはいこれね」位までは認知度が上がった。そしてその状態のまま、3ヶ月ほど過ごすこととなる。

つまりは、進展がなかったのだ。

 

 

再会、そして315プロダクションへ

転機となったのは、3月某日である。

それまではふわふわと、時々ゲームにさわる、音楽ゲームをやっている、程度。

(ミリシタのとある曲にどはまりしていたりはしたが)

私とアイマスというジャンルを再会させてくれたのは、それまで知らなかった、シャイニーカラーズである。

 

そう、3月某日というのは、シャニマスのファーストライブの日であった。

早起きして舞浜に向かっていた私だが、いつもより人混みが…気になって案内板を探すと、そこには「THE IDOLM@STER」の文字。

その先までは読めなくとも、「あぁアイマスの何かがやってるのか…そりゃ混むなぁ」という認識ができた。

 

(追記:これである。びっくりした。)

 

283プロダクションへ

私のTLにも数名のプロデューサーがいる、という話はしたが、私を283プロへと誘ったのもまた、そのうちの1人である。

そこそこ話をするフォロワーだった彼のつぶやきに、私が反応した。確か、会場販売のCDが…とかであったと思う。

私の用事の都合上、CDは売り切れてしまい買えなかったのだが、彼から紹介されたのは283プロダクション。

それまで、「アイマス=リズムゲー」の認識だった私は、シャニのシステムに驚かされた。

一切リズムゲーがないのだ。

1人1人のアイドルと向き合い、彼女らのことを知り、会話の正解を導き出して、WING優勝を目指す。

自然とそれぞれのアイドル達のことを覚え、その魅力に惹かれてゆく。

 

そう、私が「アイドルっていいな」と思った瞬間であった。

 

ちなみに283の推しは、三峰とアンティーカです。最近お留守でごめんね。

 

315プロダクションへ

さて。そこで私がやったことは、

アイマスのゲーム四種をもう一度やってみる

・アイドル1人1人のことをちゃんとみてみる

であった。

その結果、いつの間にか私は、315プロダクションのとあるアイドルに心惹かれていった。

それこそ、元ヴァイオリニストの少年、神楽麗である。

 

きっと彼には怒られてしまうのだろうが、最初に惹かれたのはその見た目である。

さらさらのボブカット。良家であることを感じさせる、ブラウスにハーフパンツ。あどけなさの残る、しかし真剣な顔。

ふわふわと触れていたので、音楽的な第一印象は、正直覚えていない。

しかし気がつけば、The 1st Movementばかりプレイしていたような記憶もある。

そして彼から、パートナーの都築圭に、二人のユニットAltessimoに、所属する315プロダクションのアイドルに、徐々に目を広げていくのであった。

 

余談

余談であるが、年明けに触れた当初のエムステのイベントは、壮麗なる音の煌めきであった。

今となっては、「麗さんが音楽家の弟子!?当時なんでもっとちゃんと追わなかったの!!?(あとからしおりでストーリー解放した)」と思う。悔しい。

 

その後一つ空けて、WTフィンランド。イベントライブを律儀に、フィンの曲だけでやっていた記憶がある。

当時、九朗くんと麗さんの見分けがあんまりついてなかったのよなぁ…

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…いつから再開したのか丸わかりである。

復帰して次のWTがカナダで、麗さんがいたの、ほんっっっと嬉しかったな。

今思うとめっちゃ嬉しいな。ちゃんと追えてよかった。